BLOG店主の日記

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黄鶯睍睆(うぐいすなく)

七十二候

立春をすぎたら、待たれるものは鶯(うぐいす)の声。昔の人々は季節を告げる最初の一声、初音(はつね)をなによりも大事にしました。「ホーホー、ケッケッ、ケキョ・・」と鳴き声を整えている様を「ぐぜり鳴き」と呼びます。

若い鶯だけでなく、前年によくさえずっていた成鳥も「ぐぜり」から始まって、次第に美しい鳴き声に。近所を散歩しながら鶯の初々しい声を聞くのもささやかな楽しみ方。。そんな穏やかな気持ちを大切にしたいですね。

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